不動産鑑定士のバイブル?要説 不動産鑑定評価基準

要説

士業は様々な専門書を読んで日々勉強していますが、不動産鑑定士であれば誰もが読んでいる有名な『要説』という本があります。
今回はこの『要説』についてご紹介します。

要説とは

不動産鑑定士であれば知らない人がいないほど有名な本です。
まずは大まかな内容をご紹介します。

要説 不動産鑑定評価基準と価格等調査ガイドライン

出版社:住宅新報社
監修者:(公)日本不動産鑑定士協会連合会
編著者:同協会 鑑定評価基準委員会
価格:3,000円+消費税
ページ数:679ページ
初版:1991年5月15日
改題版:2015年4月3日

要説

要説は過去何度も改定されていますが、直近改定時(2015年)には鑑定評価基準だけではなく、価格等調査ガイドラインも加わりました。
※価格等調査ガイドラインについては別コラムで御紹介します。

不動産鑑定士のバイブル?

この要説は不動産鑑定士のバイブルと言われています。
実際、知り合いの不動産鑑定事務所では100%の確率でデスクの上に置いてありました。

要説は不動産鑑定評価基準(とガイドライン)について、日本不動産鑑定士協会連合会の権威のある先生方が編著をしていることから実務上も非常に役に立つといわれています。

受験勉強と要説

今はわかりませんが、この要説、不動産鑑定士試験の受験時代から必須と言われていました。
私は予備校テキストだけで勉強をしたので、要説は受験時代には全く使いませんでしたが、他の受験者を見るとかなりの割合で持っていたのを覚えています。

実務と要説

合格後、実務修習を経て不動産鑑定業者として働き始めてから、ようやく要説の重要さがわかってきた気がします。
実務で立ち止まったらすぐに要説を開きます。

書籍にたくさん付箋を貼るのが嫌いな私ですが、、

要説

このようになってしまいました。

不思議なもので、何度読み返しても新しい気付きが得られます。

kindle版も是非出してほしいのですが、2021年6月時点ではkindle版は発売されていません。
(次回基準改定時にはkindle版が欲しいものです。本とkindle版の両方買います。)

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